日本のバレエダンサーは将来、年金をもらえるの!?非常に厳しい日本のバレエの現実への対策は?

ロシアのキーロフや、フランスのパリ・オペラ座などでは、ダンサーには「定年(40代前半くらい)」が定められています。
その代わり、国家公務員扱いの彼ら・彼女らには年金が支給されるなど、充実した社会保障が受けられる制度が整っています。
日本には、そのような制度は一切ありません。
このため、多くのダンサーたちが
「どのように1000万円以上とも5000万円以上とも言われる老後資金を貯めていくのか」
という問題に、頭を抱えることになります。

日本のバレエダンサーが踊るだけでは生活できない原因

日本のバレエ界で
「バイトや副業をいっさいせずに『バレエを踊るだけ』で生活している人」
は、トップダンサーの中でも少数です。
そのため、実力の認められている若いバレエダンサーたちは生活の保障を求め、ほとんどが海外のバレエ学校へ留学→生活保障のしっかりした海外の国公立の有名バレエ団に就職というルートをたどり、日本から「流出」していくのです。

「バレエ講師養成講座」の真実と批判(後編)

筆者も駆け出しバレエ講師の頃に受講したことのある、東京都内のバレエ教室主宰の「バレエ講師養成講座」。

前編ではそれについて、いくつかの批判を受けている点をご紹介いたしました。
その批判が書かれていたサイト内で主張されていたことは、至極もっともです。
しかし、突っ込みどころもかなり目立ったため、後編ではそれについて見ていきたいと思います。

「バレエ講師養成講座」の真実と批判(前編)

筆者も駆け出しの頃受講していた「バレエ講師養成講座」は、一部の人たちからは
「独自の、世界でも日本でも知られていない民間のバレエ講師になるための養成講座」
などと、批判的な目を向けられているようです。
何がそんなに問題視されているのでしょうか?

先生の指示に従わないとどうなる!?実際に起きた事故の話

私のバレエ指導では、生徒さんの都合のよいスタジオをあらかじめレンタルしていただきそこへ私が出張する方法と、私がスタジオをレンタルして生徒さんに来ていただく方法の2種類があります。
どちらの場合もスタジオ内の設備の利用などについては、講師である私の指示に従っていただいています。

なぜバレエをやっている人を、新体操やフィギュアスケートの選手と比べるの?

世の中には、評価の基準が全く違うものを、素人目に似ている部分があるからといって同列に並べて比較し、ランク分けをしたがる人たちがいるようです。

私がよく遭遇したのは、バレエをやっている私を器械体操や新体操、フィギュアスケートの選手などと比べて
「お前はレベルが低い」
と決めつけてくる人たち。
その結果、あまりにもバレエの基本を知らない上に、バレエの動きからもかけ離れ、ただガリガリに痩せているだけの人が「バレエの先生らしい」と評価され、保護者の方が子供を任せてしまう悲劇も起こります。

バレエブロガーへのいやがらせ

私はバレエ講師の他に、ライター、コラムニスト、ブロガーとしても活動していて、これまでに様々な媒体で執筆を行ってきました。
その中でもバレエに関する記事は、名前を出しているものもそうではないものも、いちばん長く書いています。
そうやって情報を発信していると、思わぬところから「アンチ」がわいてくることがあります。
特に、順調に読者が増えて人気が上がり始める頃に、しつこいアンチに粘着される被害に遭遇しやすくなるようです。

バレエでは、なぜ男性はトゥシューズを履かないの?

基本的には、舞台の上でトゥシューズを履いて主要な役を踊るのはほとんどが女性ダンサーだけです。
なぜ男性はトゥシューズを履かないのでしょうか?
それは、クラシックバレエにおける女性ダンサーと男性ダンサーの「踊りの役割」が違っているからです。