発表会・公演・・・本番の舞台であがって失敗しないコツ

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本番での緊張のピークをコントロールする方法は存在します

「Mio先生は、本番に強いですね」
「舞台で緊張したり、あがったりしないタイプでしょ?」

色々な方々から、よく言われてきました。

私が緊張しないタイプ?
そんなことはありません。

私は1度バレエを完全にやめた時期があります。
そしてその数年後にバレエを再開し、舞台復帰しました。

頻繁に舞台に立っている時期ならともかく、復帰明けの舞台は、たとえ小さなお教室の発表会であっても、足が震えるほど緊張したのを覚えています。

でも「緊張のピークをコントロールするコツ」は、実は存在するのです。

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G.P.(ゲネプロ)に緊張のピークを持っていく

舞台での緊張をコントロールする方法は、人によって様々だと思います。

私の場合は、本番前のG.P.(ゲネプロ)、つまり舞台で衣装を着けての最終リハーサルを上手に利用しています。

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公演によっては本番当日のリハーサルがなく、ぶっつけ本番ということもありますが、多くのバレエの舞台当日は本番の前にゲネプロと呼ばれる、本番さながらの通しリハーサルが行われます。
本番と同じ舞台の上で衣装を着てメイクをして、照明付きでプログラム通りの進行で行われ、出演するダンサーだけでなく、振付け・指導の先生方、照明、音響、舞台装置などのスタッフの最終チェックも同時進行で行われます。

私はこの時、「今が本番である」とイメージして舞台に上がります。
そして、本番で緊張してやらかすであろうミスは、この時に全てやらかし尽くしてしまうつもりで臨みます。

当然、緊張します。ミスも連発します。

しかしここで先に「緊張・あがりのピーク」を体験してしまうことで、そのピークを過ぎた実際の本番では落ち着いて、でも夢中で踊っていられます。

パートナー・共演者とのコミュニケーションは大切に!

そしてもう1つ重要なことは、一緒に踊るパートナーやその他の共演者とのコミュニケーションを大切にしておくことです。

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稽古段階では色々と意見がぶつかったり、ときには稽古場の空気がピリピリしたり・・・そんなひと幕もあるかもしれません。
でもそれらは、本番の舞台にまで持ち込んではダメです。

真剣勝負の舞台で1人1人が舞台を楽しめるようにすることは、最高の舞台を作り上げることに繋がっていくのです。

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